期間工コラム

トヨタ「終身雇用は難しい」

世界のトヨタ、衝撃発言

キカン・コーシです!

皆様もすでにテレビやネットでご覧になられたかと思いますが、トヨタの社長が「終身雇用は難しい」という旨の発言をしました。この件に関して私の考えを述べたいと思います。

ニュースの概要

こちらがニュース記事です。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/051400346/

要約すると、技術革新やグローバル化によって現在日本が行っている終身雇用・年功序列による昇給などの制度が企業にとってのメリットにならない時代になった。世界的に見ても人件費削減や自動運転等の自動車業界におけるIT分野への競争など新しい動きが起こっており、旧態依然ではだめだと考えている

といったところでしょうか?

私の考え

このニュースが大きな意味を持つのは、二つの理由からだと思います。

まずひとつは日本一の企業のトップによる発言だという点。この発言をしたのがその辺の人であれば「へぇ、そういう考えもあるなぁ」で終わるのですが、トヨタの社長の発言となれば話が違います。会社経営という観点において社長の考えを疑う余地はないですし、実際に終身雇用をしないという方針を実行すれば他の会社も「あのトヨタが実行しているから」という理由で続くことができます。これはすでに日本全体を巻き込みかねない話になっています。ちなみに余談ですが、今調べたところトヨタとその関連企業だけで約37万人の社員がいるそうです。トヨタってすごいですね。

そしてもう一つがそもそも終身雇用という考え方が日本独自であり世界的に見て一般的ではないという点。時に「ガラパゴス」と揶揄され、遅れていると指摘される日本社会。グローバル化が著しい昨今の情勢において時代遅れであるのは否めません。

私はこの問題に関して、トヨタ社長の考えに賛成です。あくまで私は非正規雇用の20代独身という立場なのでこう思うのかもしれませんが、長期的に見てこの考えの方がよい結果をもたらせるのは確かでしょう。現在日本の雇用制度はよく言えば安定、悪く言えばある程度の仕事さえしていればいいという状況です。これによる最大の問題は競争が少なくなってしまうこと。先にも述べましたが、現在はグローバル化の時代。戦う相手は世界です。アメリカをはじめとする先進各国では学校の飛び級制度があったり企業でも優秀な人材は年齢経験問わず好待遇であるという話は有名ですが、実力によって待遇が異なる環境と、おとなしくそれなりにしていればいい環境、どちらの方が優れた人材を輩出できるかなんて言うまでもありません。貧富の格差が今以上に広がってしまうという懸念はありますが、このままではいずれ日本はあらゆる分野で諸外国に飲まれてしまうでしょう。

なんかちょっと真面目に語りすぎてしまいましたのでここからは私のちょっとしたユルい考えを。

例えば今の日本における「正社員最高!終身雇用バンザイ!」という考え方がなくなれば、あえて非正規を選ぶ人も増え、期間工のような高収入の求人も増えると思うんですよね。というか①業績がよくて人が欲しい企業は好待遇の求人を出す②退職金制度が成り立たなくなりその分のお金が浮くという二つの理由からおそらくそうなります。そんな世界、楽しそうじゃないですか!?私はそういうの好きです。

まとめ

世界有数の大企業リーマンブラザーズ倒産したことから始まったリーマンショックなどを実例に、先が見えない時代という言葉は常々使われてきました。これからの時代を生きる上で、未来へのビジョンを持つことが必要になってくるかもしれません。まぁ私は以前「AIとか知らんけど世の中何とかなるやろ。国に税金払ってるし。」みたいなクソ記事も書いてるんですが。。。

皆さんはどう思いますか?よろしければコメントをお待ちしております!

追記:この件に関してさらに踏み込んだ記事も書いてみました!よろしければ合わせてお読みください!

キカン・コーシでした!