雑記

勘違いで殺されかけた話【住民トラブル】

世の中怖いね

キカンコーシです!

これは本当にあった怖い話。

私は派遣社員としてとある工場に勤めていた。

その会社ではアパートの一室が寮として用意される。

私はあと2週間で退職し、その寮を出ることになっていた。

キカンコーシ
キカンコーシ
なんだかんだ平和で楽しい生活だったなぁ

なんて思っていた。

その日までは。

ある日の仕事終わり

その日は定時で仕事が終わって即帰宅。

家についたのは15時30分頃。

それから私はスマホでゲームをしていた。

17時頃、上の階からドンッという音が聞こえてくるようになる

キカンコーシ
キカンコーシ
なんか上の階の人暴れてるなぁ

私はそんなことを思いながらゲームをしていた。

部屋に乗り込まれそうになる

それは18時ごろ。

私の部屋の玄関が思いっきり叩かれる音がした。

(ここからは私の発言は緑相手の発言は赤とします。)

「おいてめぇ出てこい!ふざけやがって!」

私は驚いて玄関越しに対応。

「なんですか!?どうしたんですか!?」

「とぼけるな!陰湿なことしやがって!」

「いや、何がですか」

「お前ずっと俺に嫌がらせしてきやがっただろう!」

「え?」

「お前じゃなきゃ誰なんだ!」

「本当に何の話ですか」

「うるせぇ出てこい!」ガチャガチャ

ここまでも何回も玄関を殴る蹴るされる音が聞こえていたがついに相手が勝手に玄関を開けようとする。

私は恐怖のあまり警察に通報。

「本当に何があったんですか!わからないんですよ!」

「俺はお前の上の部屋の人間だ!お前意外誰が嫌がらせするんだ!俺が床を叩いたらやり返してきただろう!陰湿な奴が!」

「床を叩いてる音は聞こえてましたが、自分は関係ないです!自分は帰ってきてずっとスマホゲームをしてたんです!スマホの音量が大きくて上に響いていましたか?」

「は?スマホの音しらばっくれんな!早く出てこい!ぶっ殺してやる!」

この間もずっと部屋に入ろうとして相手が暴れている。

「お前知ってるぞ!〇〇で働いてる金髪の奴だろ?金髪のくせに陰湿なことするのか!?」

「それは私ですが本当に何もしてないんですよ!」

「今日も帰り道で俺を抜かして来やがって!金髪だから偉いと思ってるのか!自転車が俺より早いから調子乗ってんのか!?」

「いや、私はあなたのことを存じ上げませんし本当に何もしてないんですよ!今日は15時半くらいに帰ってきて、16時くらいにご飯を作って、それを食べてそのあとずっとゲームをしていたんです!」

「お前言い訳ばっかりする奴だな金髪のくせに陰湿なことすんな!」

こんなやりとりが10分くらい続き・・・

「お前マジで次会った時覚えとけよ、お前の顔知ってるからな明日の朝ぶっ殺してやるからな」

そんなことを言って去っていきました。

ちなみにこちらが凹まされた玄関の写真です。

写真を撮るのが下手で申し訳ありません。

実際に見ると結構へこんでいます。

というかこのタイプの玄関は普通へこみません

本当にずっと怒鳴り散らされ玄関を殴る蹴るされていましたからね・・・

私は人生で一度も喧嘩をしたことがないひ弱な人間ですので

この時は本当に怖くてパニックになっていました。

人生で一番怖い思いをしたのは間違いなくこの時です。

というか私実は普段家にいる時鍵を閉めていないことが多いんですよね。

しかしこの日は奇跡的にカギを閉めていました。

もしいつも通り鍵が開いていたとしたら・・・

キカンコーシ
キカンコーシ
九死に一生を得るとはまさにこのことです

ですが、まだ問題は残っています。

上記の会話をもう一度冷静に振り返ると。

相手は私の顔を知っている私の会社も知っているそしておそらく同じ会社で働いている。ということになります。

私にはどうにもできないのでここからは警察の出番です。

警察等の調べで勘違いと発覚

それから警察と派遣会社の担当者様が動いてくれていろいろありました。

その流れを説明していきます。

結果から言うと100%相手の勘違いです。

警察の対応

相手がいなくなってから5分後くらいに警察が到着。

4人も来てくれたので心強い気持ちになって、少し落ち着くことができました。

とりあえず私が今回の状況説明。

そしてその後警察が相手や周りの住民に聞き込みをしてくれました。

その結果わかったのが

アパートの作りがかなり薄いので車が通った時の振動が壁を叩くような音に聞こえていたとのこと。(この時は「可能性が高い」という言い方でしたが後日確認されました)

また相手は酔っぱらっていて正常な判断ができていなかったとのこと。

既に状況から見て私が悪い可能性は限りなく低いのですがこの時点では確定もできず

相手も「絶対に下の階のやつ(私)が嫌がらせしてる!」の一点張りだったので

私と相手の両方が「今後は生活音に気を付け、相手にも干渉しません」みたいな文章を手書きで作って終わり。

警察は「相手にはしっかり注意したので、もしまた何かあったらすぐに連絡してください。」と言って去っていきました。

以上となります。

え?待って!?

私は相手の顔も名前も知らないのに、相手は私を知ってる。

相手は「お前次会ったらぶっ殺す!」なんて私に言ってるんですよ!?

正直警察の「しっかり注意したので今後は大丈夫です。」なんて怖くて信用できません。

警察としてはこれ以上何もできないということはわかっていますが

実際にこういった事件に遭遇してみるとあまりにも不十分すぎる対応だと感じてしまいました。

派遣会社の担当様の対応

その後派遣会社の担当者様に電話をして今回の件をすべて説明。

するとその日のうちに別の寮の用意をしてくださり車で迎えに来てくれました

キカンコーシ
キカンコーシ
担当者様からしたら完全な時間外労働なのに。。。

そして私は退職までの2週間、新しい寮に住むことになりました。

そして翌日。

私は相手に「次会ったらぶっ殺す」なんて言われているので怖くて仕事にも行けなかったのですが

その間に担当者様が相手を特定して直接話をしてきてくれました

これによって相手が持っていた私への誤解は完全に晴れる形となります。

・・・担当者様すごすぎませんか?

とりあえずこれにて一件落着、私は新しい寮で平和に暮らして無事退職をすることができました。

まとめ

生きていれば理不尽な被害にあう場合もあるということを私は知りました。

そして警察のできることには限界があるということも知りました。

今回私は運よく頼れる存在がいてくださったので助かりましたが、

これは幸運だったという他ありません。

とりあえず普段から戸締り等はしっかりとしましょう。。。

ここからは後日談や補足などになります。

補足① 被害届の提出とかに関して

私はこの件に関する被害届を提出しませんでした

理由は一つ。私は退職に伴い地元に帰ることになっていたからです。

事件が起こったのは愛知県。私の地元は九州。

仮に私がここで被害届を出せば、これから何度も愛知に来なければいけなくなります。

あまりにも現実的ではないため、不動産会社や会社に対応は全て投げました。

そういうわけでその後どうなったのか私にはわかりません。

補足② 不動産会社の友達の話

私には不動産管理の仕事をしている友人がいます。

今回の件を彼に話したところ、いくつかのアドバイスをもらいました。

・騒音はあらゆる原因で起こる

・今回のような騒音の苦情が勘違いだったという話は多い

トラブルが起きた場合は絶対に自己解決せず不動産管理会社に言うこと(仮に実際にその相手が悪い場合でも、自分で解決しようとするとその時点で法的に負ける

・どのくらいの音が騒音と感じるかは個人差があるが、そういったことも含めて第三者を仲介して判断しなければならない

彼曰く、今回の件は「住民トラブルあるある」らしいです。。。(笑)

「キカンコーシが下の階で相手が上の階でしょ?それで騒音は普通ない」とのこと。確かに。

そしてあなたがが他の住民の騒音で悩んでいるとしても絶対に自己解決しようとしちゃだめですよ!

補足③ おまけの話

ここからは本当にどうでもいい話です。

派遣の担当者様がカッコよかった

今回の件を完全解決に導いてくれた派遣会社の担当者様。

これは私を別の寮に連れて行ってくれる間に車中で行われた会話です。

担当
担当
今回は災難やったなぁ
キカンコーシ
キカンコーシ
はい、本当に。。。
担当
担当
でもキカンコーシ君はひとつ間違いをしてしまった。
キカンコーシ
キカンコーシ
え?何ですか?
担当
担当
警察に通報する前に俺に言うべきだった。
キカンコーシ
キカンコーシ
・・・え?

担当
担当
1に俺に相談、2に俺に相談、それですべて解決だ

そしてこの翌日、彼は実際に全てを解決してくるわけです。

かっけぇぇぇ!!!

私もこういう人になりたい。

ちゃんと警察には通報しましょう

金髪に何の恨みがあるんだ

相手が乗り込んで来ようとしたとき、私はすごく気になっていた部分がありました。

やたらと金髪をいじられる

今回文字に起こしたのはやり取りのほんの一部で、実際は10分ほど言い合いをしているのですが

本当に「金髪のくせに〇〇しやがって!」がすごく多かった。

金髪に親でも殺されたんか!?

その時は怖くて言い返していませんが、一個言いたかった。

キカンコーシ
キカンコーシ
俺この日の1ヶ月前にはもう金髪辞めてるから!

だから「今日も自転車で抜かして来やがって!この金髪が!」的な発言はどう考えてもおかしい。金髪にとらわれすぎてる。

・・・ん?もしかしてそもそも私でない人間を私だと勘違いしてた可能性もある?

もしかしてこの一連の騒動、そこから勘違い?

今この記事を書いていてふと思いました。

本当に「金髪のくせに喧嘩もできねぇのか」とか「金髪のくせに陰湿」だとか好き勝手言ってくれたものです。

キカンコーシ
キカンコーシ
でもそこで言い返さずブログに書いてるわけだし陰湿は当たってるのかもな。。。
陰湿は事実

後日現場に行ったら

別の寮に引っ越したとはいえ、荷物は前の寮にあったので取りに帰った時の話。

ポストにこんなものが入っていました。

よくよく文章を読むと今回の一件を意識したような文言がチラホラと見えて面白いです。

キカンコーシ
キカンコーシ
本当に今回はご迷惑をおかけしました・・・いや俺はかけてねぇわ!!!

おわりに

今でこそネタにできますが、本当にこの時は怖かったです。

日頃から気を抜かず生活したいものです。

とりあえず何かに巻き込まれたら第三者を仲介すること

それが一番大事です。

キカンコーシでした!

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