期間工コラム

定年まで期間工をすることは現実的か?

最近ちょっと考えていました。

キカン・コーシです!

私は今まで期間工として3社を渡り歩いてきたわけですが

期間工のメイン年齢層は30歳前後だと感じています。

キカン・コーシ
キカン・コーシ
私もアラサーです

この年になると将来のこともやはり不安になってくるもの。

さてさて前置きが長くなりましたが、本日は

定年まで期間工をすることは現実的か?

という題材について考えていきたいと思います。

※今回の記事は考察ではなくあくまでコラムですので正確性が欠如している部分が多くあります。

生涯賃金

皆様は生涯賃金という言葉を知っているでしょうか?

簡単に言うと人生で稼ぐお金の合計のことです。

こちらの記事にデータがありましたので表にしてみます。

学歴男性女性
中卒17130万11050万
高卒19040万12470万
高専・短大卒20040万15890万
大卒・院卒25180万19930万

上記表を見ると男女の格差がすごいこと大卒以上が大きく優遇されていることがわかりますね。

いや、今回はそんなことを言いたいんじゃないんです。

例えば25歳の男性Aさん65歳までの40年を期間工として働くとします。

Aさんのプロフィール

・25歳男性

・期間工として40年働く

今までの仕事で稼いだ額は考慮しないものとする(期間工は貯金0orマイナスからスタートする人がほとんどなので)

期間工の年収を400万と仮定します。

400万×40=16000万

もうお気付きでしょう。

男性の中で一番低い値を出している中卒男性の生涯賃金にも負けているんですね。

確かに短期間で稼ぐことにおいて期間工は最強です。

でも長い目で見るとこんな結果になるんです。

キカン・コーシ
キカン・コーシ
期間工ブロガーなのにそんなこと言ってもいいのかよ・・・

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宣伝も終わりましたので、ここからは先ほどの事実を考慮したうえで期間工として一生を過ごすための現実的方法を考えていきたいと思い案す。

独り身なら余裕?

先ほどは年収を計算しましたが、そこには期間工ならではの特権が考慮されていません。

そうです。家賃光熱費無料という点です。

※雇用条件によっては寮費有料や光熱費実費の場合もありますが今回は考慮しません。

毎月の家賃と光熱費を合わせて6万円と仮定します。

6万×12×40=2880万

先ほどの生涯賃金にプラスすると18880万円。高卒男性にほぼ並びました。

また発想の転換をして、この普通なら払っているはずの毎月6万円をそのまま貯金に回せば老後資金はまるまる2880万円。

記憶に新しい老後2000万円問題もクリアです!

キカン・コーシ
キカン・コーシ
そもそも年収400万円の時点で平均手取りが月20万円はあるはず(実際は満了金等で大きく変動しますが)。5~6万円ずつ貯金しても独り身なら十分暮らせますね。

家庭を持つならどうなる?

ここからがこの記事の本題です。

お金の問題

家庭を持つ場合に必要になってくるお金は

  • 家賃光熱費
  • 家族分のお金

大きく分けてこの2つになるでしょう。

家族と一緒に暮らすには当然家を借りる必要があります(期間工本人は寮に入れますが、どっちにしろ家族は入れません)

※派遣工だと家族で住める寮を提供している場合もありますが今回は考慮しません。

家族分のお金がどのくらいかかるのかは独り身の私にはわかりませんが、

子供がいれば更なる出費も見込まれます。共働きは必須でしょう。

キカン・コーシ
キカン・コーシ
奥様に専業主婦で子供を見てもらいながら期間工をしている有名ブロガー様もいますが、その方は期間工+ブログ+バイトという働き方をされています。本当にすごすぎます。。。

場所の問題

期間工は基本的に最長で2年11ヶ月しか働けず、同じ場所で働くには半年開ける必要があります。

家族と一緒に住むならそんな高頻度で引っ越しをするのも考え物です。

ということで近場に2社以上の工場がある場所に住めるのが理想です。

こうなってくると住む候補は

福岡県(トヨタ九州・日産九州)

神奈川県(日産・日産車体・いすゞ・三菱ふそう)

愛知県(いろいろ)

あたりになりそうです。

とはいえ、やはり家族を持つとなるとメインで働く工場は愛知のトヨタ一択ではないでしょうか?

期間工業界最強の年収、さらに家族手当まで有る。出戻りした場合は時給も最高時からのスタート。

ということで愛知県が一番ですね。

家族を地元残して単身赴任する場合もトヨタ一択だと思います。

お金以外の問題

ここまで来て今更なのですが、お金以外の問題として

  • 年を取っても採用されるのか?
  • 年を取っても体力があるのか?

という2点が問題として出てきます。

採用に関して

採用に関しては、やはり年齢と共に厳しくなるようですね。

キカン・コーシ
キカン・コーシ
有名ブロガーであり期間工経験も豊富なアラフィフ期間工北のななし様でさえも苦労されているとのことです。

先ほどトヨタを推していましたがトヨタに採用されなくなって別の工場で働くとなればワンランク下の収入になってしまうという現実も出てきます。

体力に関して

これは意外と大丈夫なんじゃないか?

と勝手に思っています。

というのも実際に少数ながら現場には50歳過ぎの方なんかもいます

また、女性の方も現場で働いています

その方たちは体力的負担が少ない工程を担当しているんですよね。

だから採用さえされてしまえば。。。という感じですかね。

キカン・コーシ
キカン・コーシ
何故かキカン・コーシは死ぬほど体力を使う工程しか引きません。

まとめ

一生期間工をしたいなら

独り身なら割と余裕。

家庭を持つならトヨタ一択。

愛知県が無難

採用されなくなる場合に備えて貯金をしておこう

この記事が少しでも参考になったなら幸いです。

将来どうしようかなぁ。

キカン・コーシでした!

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